黒田博樹 評価 [スポーツ]
黒田博樹 評価
米大リーグの黒田博樹投手がホワイトソックス戦に先発登板し、7回3安打、1四球、11三振、無失点で8勝目を上げました。
これで今期8勝7敗と勝ち越しました。
黒田博樹投手は1975年生まれの37歳ですが、まだまだ衰える事なく活躍している事は素晴らしいですね。
黒田博樹投手は、「調子がいいときはど真ん中に投げても打たれない」最高時速157kmの速球と「現役最高のスプリッター」といわれるフォークを武器とする本格派右腕です。
野球では、先発投手が6回を自責点3以下に抑えると「クオリティ・スタート」と言われ、良いピッチャーの条件のひとつとされています。
黒田博樹投手はこのクオリティ・スタート率が非常に高いのですが、何故か打線の援護がなかなかもらえずに勝ち星がつかない事が多々あり、過小評価されていると言われた事もありました。
投手としてはいい投球をしても、打線が点を取ってくれない事には勝ち星がつかないので苦しいところですが、そんな中でも安定した投球を続け、この年になっても第一線で活躍し続けているところが黒田博樹投手の凄さですね。
今後は打線にも奮起してもらって、チームの勝利とともに黒田博樹投手自身の勝利数も増えるように願っています。
タグ:黒田博樹 登板予定
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