ナガミヒナゲシ 神様のメモ帳 [アニメ]
ナガミヒナゲシが咲く季節となってきました。
ナガミヒナゲシと言うと、聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんね。
画像をご覧下さい。
名前の由来は、実が長いことからナガミヒナゲシとなったそうです。花とか虫って単純な名前が多いですよね。
サイズは大体15cmくらいで、大きいものだと60cmを超えるものもあるそうです。
繁殖力がとても強いので、少し前では「生態系を乱す」レベルだとも言われていました。
どんだけ繁殖力強いんでしょうね・・・
実はこの花、神様のメモ帳というアニメの最終回に登場していて、物語の重要な鍵を握る設定になっています。
なんと、アニメに登場する麻薬の原料となっているのです!
実際にナガミヒナゲシを原料として麻薬が作れてしまっては、妙な事を考える輩が出てきますので、現実のナガミヒナゲシには麻薬の原料となる成分は当然含まれていません。
麻薬の原料として登場させるのに「ちょっとマイナーな花」として選ばれたのだと思われます。
ちなみに、先程も述べましたが、ナガミヒナゲシは繁殖力がとても強い為、ナガミヒナゲシを園芸用として栽培する場合は、種子拡散を防ぐ手段を用意しておいてくださいね。
周りの花が駆逐されて悲惨な思いをしてしまう可能性がありますよ!
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